暗記が苦手、単語が覚えられない人、勉強の効率を高めたい方へ

どうも、ぽんきちです(≧▽≦)

暗記科目が出来ない、英単語が覚えられないという悩みを持っている方!

、、、分かります。それめっちゃ(笑)

僕自身,自分の脳ちゃんと造られてるんやろか?などと受験時思ってました。

5分前に覚えた歴史の人物を一瞬で忘れるほどの忘却力を持ち合わせている僕ですが、

そんな悩みが少しでも解決するようにちょっとしたテクニックを3つまとめてみました。

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 (この子可愛すぎやろ、、(笑))(;'∀')

 

 

その前にまず一つ覚えていて欲しいのは

 

人間は忘れるように出来ている動物であること。

 

これは、人間の脳の構造上そうなっているから仕方ない。脳の海馬という部分が必要な情報、重要ではない情報を振り分けて選別しています。

重要ではない事項は忘れるようになっているのです。

 

そして、海馬はその線引きを「生命活動にとって有益かどうか」というう基準でしています。例えば

 

「1789年フランス革命が起こった」

テングダケは毒キノコである」のこの二つ。

どっちが印象に残りましたか?

 

脳は生命維持にとって重要な情報つまり「テングダケは毒キノコである」を脳に残します。

なので、暗記に苦しんでいる方、大丈夫です(笑)勉強する大体のことは生命活動にとっては重要ではありません。

問題はそれを早く覚えて、それをどれだけ維持できるかです。

それでは、前置きが長くなりましたが、見ていきましょう(*^^

書いた回数、時間ではなく復習した回数を意識する。

間違った単語を10回書く。「単語1時間勉強した」など全く関係ないです。

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エビングハウス忘却曲線

有名なエビングハウス忘却曲線

人間は覚えたことを1時間後に約50%次の日には約74%セント、1週間後には約77%を忘れてしまいます。

記憶を定着させるには、正しいスパンで復習する回数を積むということです。 

一番効率的な方法は、以下のタイミングで3回積みましょう。

1.その日  2.翌日  3.1週間後  です。

この期間で復習することで、覚えたことを9割維持することができます。

 

 

夜寝る前はゴールデンタイム

夜寝る前は暗記に適した時間です。脳は睡眠中に記憶の整理、定着の作業をします。

なので、寝る直前に覚えたいことを見たり、勉強すると、記憶力は格段に上がります。

これが真の睡眠学習です。勉強したらとっとと寝て、脳に勝手に覚えてもらいましょう(*^^)v

 

 

初頭効果と終末効果を利用する。

勉強の始めと終わりの10分は集中力が上がるという研究結果があります。

これを利用します。

例えば、60分の勉強をすると、集中時間は初めと終わりの20分です。

では、60分の間に10分の休憩を挟むと、集中時間は休憩の前後の20分を足して40分となります。

これは、普段の勉強にも活かせます。

最後に

 1時間の勉強で100の成果を出す人、70の成果を出す人様々な人を見てきました。
自分は後者のような人間で、前者の人間を見て「あいつは頭がいいんだ」と思い込んでいました。


頭がいい人って自頭がいいと思っていませんか?違います!。

頭がいい人は勉強の仕方が上手いのです。

 

勉強の結果=時間×効率です!!!

 

勉強する前にまずは勉強の仕方を学ぶべきです。

 勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意 (サイエンス・アイ新書) 

勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意 (サイエンス・アイ新書)

 友達に教えてもらって読んだこの本。効率を高めるために様々なテクニックが書かれています。

もっと早く知っていたら~(*´Д`)、、、、ぜひ、皆さんの勉強に役立ててください。